比較
Felo OpenAPI vs LiteLLM
LiteLLM はデプロイして維持し続けるゲートウェイ、Felo は呼び出すだけのゲートウェイです。OpenAI 互換の形はそのままに、公式価格を下回る料率と、エージェントに必要なデータ API を 1 本のキーで。
10%
開始料率(各社の公式 API 価格比)
5,000+
同じカタログに入っている API 数
各社の公式価格と、Felo の料率
LiteLLM はトークンを再販しません。自分のキーで各社に転送するので、支払うのは各社の公式価格です。Felo は経路ごとに料率を公開しており、最も安いものは同じ公式価格の 10% から。
openai-mix
入力トークン$1$0.2出力トークン$5$1openai-mix
入力トークン$2$0.6出力トークン$12$3.6claude-mix
入力トークン$2$0.7出力トークン$10$3.5claude-mix
入力トークン$4$1.4出力トークン$20$7claude-mix
入力トークン$10$3.5出力トークン$50$17.5
GPT-6.1 Terra の場合、入力 1 億トークンと出力 1,000 万トークンで公式価格なら $150、ここでは $30 です。
料率は 100 万トークンあたりの価格で、リクエストのたびに実カタログから読み取ります。LiteLLM 自身は上乗せしないため、その請求額は自分のキーでの各社公式価格になります。
すべてのモデルと料率を見る自分で動かさなくていいもの
LiteLLM プロキシはインフラです。デプロイし、パッチを当て、稼働させ続ける必要があり、各社のキーはその中に置かれます。
- プロキシ本体 —— Docker、Kubernetes、Helm、その裏には Postgres。
- 各社のキーの控えをゲートウェイに置き、そこでローテーション。
- アップグレード、移行、そしてサービスを動かす以上ついてくる運用当番。
Felo は別の形です。base URL とキーが 1 つずつ、ゲートウェイの運用はこちら側です。
モデルゲートウェイにはない半分:5,000+ 個の API カタログ
LiteLLM はモデル呼び出しをルーティングします。Felo はモデル呼び出しをルーティングし、さらにデータ層からも答えます。同じキーで 5,000+ 個の API —— 検索、Web ページと文書の読み取り、スライド、エージェント実行。
Search
リアルタイムの Web 検索。回答と出典を返します。
Web Fetch
任意のページを整形された HTML、テキスト、Markdown で取得します。
X Search
X の投稿、ユーザー、タイムライン、返信を取得します。
YouTube Subtitling
動画の文字起こしを取得します。タイムスタンプは任意です。
LiveDoc
ドキュメントや URL をアップロードし、セマンティック検索を実行します。
SuperAgent
SSE でストリーミングする多段階のエージェント実行です。
PPT
スライドを 1 ページずつ生成し、PPTX に書き出します。
Mindmap
トピックまたは LiveDoc から構造化されたマインドマップを作ります。
Landing Page
キャンペーンページを HTML として生成します。
調べ、読み、覚え、仕上げるエージェントを —— 2 社目を足さずに。
API ディレクトリを見る切り替えは 2 通り
LiteLLM をゲートウェイのままにして上流を Felo に向けるか、ゲートウェイを外して Felo を直接呼ぶか。どちらもリクエストボディは変わりません。
# config.yaml — keep LiteLLM, add Felo as upstream
model_list:
- model_name: <model-id>
litellm_params:
model: openai/<model-id>
api_base: https://openapi.felo.ai/api/v1
api_key: os.environ/FELO_API_KEY
# or drop the proxy and call Felo directly:
client = OpenAI(base_url="https://openapi.felo.ai/api/v1", api_key=key)2 つのカタログでモデル ID は同じではありません。base URL を変える前にモデルページで正しい ID を確認してください。
3 行で見る LiteLLM と Felo
| Felo API Platform | LiteLLM | |
|---|---|---|
| 価格の基準 | 各社の公式 API 価格の 10% から | 各社の公式価格(自分のキーに請求) |
| 動作場所 | ホスト型。デプロイ不要 | セルフホストのプロキシ。裏に Postgres |
| モデル呼び出し以外 | 同じキーで 5,000+ 個の API カタログ | ゲートウェイ経由の MCP ツールと A2A エージェント |
LiteLLM が今も優れているところ
- 自社ネットワーク内で、自社のプロバイダーキーで動く。
- MIT ライセンスのオープンソースで、ルーティングのコードは自分で変更できる。
- エンタープライズ向けの追加機能:SSO、SCIM、監査ログ、チーム管理者、マルチリージョン展開。
「ゲートウェイを自分で握ること」が要件なら、それで決まりです。請求額とデータ層で比べるなら、上の 3 行です。
LiteLLM 代替:切り替える前の確認事項
Felo は OpenAI 互換ですか?
はい。チャット呼び出しは https://openapi.felo.ai/api/v1 の OpenAI Chat Completions 形式なので、既存の SDK とリクエストボディがそのまま動きます。Anthropic のクライアントは https://openapi.felo.ai/api を使います。1 階層上なのは、この SDK が自分で /v1/messages を付けるためです。
LiteLLM を Felo の手前に残せますか?
はい。LiteLLM は OpenAI 互換のエンドポイントならどこでも呼べます。config.yaml で各モデルに openai/ を付け、api_base を https://openapi.felo.ai/api/v1、api_key を Felo のキーに設定してください。仮想キー、予算、ログはそのまま残ります。
料率が LiteLLM の転送先より安いのはなぜですか?
LiteLLM は自分のキーで各社に転送するため、各社の公式価格で請求されます。Felo は経路ごとに独自の料率を公開し、最も安いものはその公式価格の 10% からです。後から還元される仕組みはありません。
何かをセルフホストする必要はありますか?
いいえ。Felo はホスト型です。キーを作ればリクエストを送れます。動かすプロキシも、維持するデータベースもありません。
画像や動画のモデルも呼べますか?
はい。1 本のキーで 30 個のチャット、15 個の画像、10 個の動画モデルに届き、それぞれ公開料率で、同じ残高から課金されます。
サブスクリプションは必要ですか?
いいえ。利用は前払いで、公開料率で呼び出しごとに課金されます。サブスクも席料も最低利用額もありません。
移行の前に、1 回の呼び出しで試す
キーを作成し、$1 から残高を追加して、いつもの SDK でリクエストを送ってください。